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ナマズ類の一種であるコリドラスは南米のブラジル南東部、ウルグアイ、アルゼンチン北部、ベネズエラ、コロンビア、トリニーダドなどの分布しています。浅くてあまり流れのな区、非常に綺麗な川が生息地です。吻部が短めの種類は流れが緩やかで浅い所を好み、長めの種類は流れがあって深いところを好むという傾向がある。コリドラスは高温に弱いと言われていますが、野生下では10~20℃の低温域から30~32度の高温域まで生息しています。水質も種類によって異なり、水中に酸素が少ない状態でも、水面に上がってきて空気を吸い、腸で酸素を体内に吸収することができるのです。様々な自然環境に対して適応力の優れた魚と言えます。また群れを作る性質があり、野生下ではオスとメス、幼魚をあわせて数百から数千の集団を作り行動しています。コリドラスは水底の昆虫や幼虫などの虫を主食としています。生きた魚を食べる事はありませんが、死んだ魚なら食べます。コリドラスの魅力は体型と体色もさることながら、そのコミカルな動きにあります。
種類によって多少違いはあるが、ペアで飼育するよりも、ある程度まとまった個体で飼育すると自然と産卵したりします。メスのほうがオスよりもひと回り大きく丸っこい。産卵の始まりは小刻みに体を震わせるオスの行動が始まり、体を倒したりします。メスはオスの生殖器に口をくっつけます。この時にオスは精子を出し、メスは既に放卵した卵をしっかりと腹ビレで押さえて気に入った水草やガラス面などに粘りのある卵を産み付けます。混泳水槽内に稚魚を食べてしまうような熱帯魚がいる場合は産卵床に移します。卵は3~5日でふ化し、餌はブラインシュリンプの幼生などを与えます。コリドラスの繁殖はそれほど難しくありません。