熱帯魚の引越し方法

熱帯魚と一緒に引越しは計画的かつ慎重に手早く行う必要があります。引越し自体が大変なのに熱帯魚も一緒になると大仕事になります。

できることなら1匹たりとも犠牲を出したくありません。

引越しには2通りの方法があります。

専門業者にお願いするのか自分で行うかです。大型魚で移動が大変な場合や引越しの距離が遠い場合、もしくはリスクを減らしお金に余裕がある方は専門業者が良いかもしれません。

全国動物専門輸送ドリームエキスプレス

業者を利用する場合は死着などの保証がなかったりするのでちゃんと規約などを読んでください。

さて、自分でやる場合はすべてが自分の責任です。

用意するもの

  • 厚手のビニール袋
  • やや太くて強いゴム(一般的に使われている輪ゴムでは切れてしまう可能性大)
  • 新聞紙

あると便利なもの

  • 長時間の移動には市販の固形酸素(熱帯魚店や釣具店で売っています)
  • クーラーボックスやダンボール、発泡スチロールなど保温性が優れているもの。
  • カイロ 寒い地域には執拗です。
  • バクテリア(熱帯魚店で販売されています)

棘があるさかなやコリドラスなどはビニール袋を2,3重にしたほうが安全です。

魚をビニール袋につめて、ゴムできっちり固定します。熱帯魚屋さんが行う方法です。やり方が分からない場合はこのサイトを参照してください。

袋に詰める魚の量などによっても変わるので一概に言えませんが、1~2時間で水槽に移せるのなら固形酸素なしでも大丈夫だと思います。あくまで私の感覚なので心配な方は入れてください。

そして、新聞紙に包んで、できたら急激な温度変化を避けるためにクーラーボックスや発泡スチロールなどに入れると良いと思います。出来れば、移動はトラックの荷台など冷暖房の調節ができない所ではなく、助手席あたりに置いたほうが安全です。

引越し先についたら、すぐに水槽を組み立てカルキ抜きした水を入れ水温を調整する。できれば今まで使っていた飼育水を少しでも持っていけたらなおいいでしょう。熱帯魚は水が命です。

私がやったときはほとんどカルキ抜きだけした水だったので、ボトルに入ったバクテリアを入れました。

そして、水合わせをして水槽へ投入です。

引越しする際は引越し屋さんと事前に打ち合わせて行なってください。

シルバーアロアナの引越し体験談

これは私が行った体験談ですが、非常に乱暴なやり方なので真似することはお勧めできません。

魚の大きさ: 50センチ
移動: 浅草から西新井大師
所要時間: 2時間半
水槽: 120センチ
ろ過: エーハイム90~120用 エーハイム120~150用の2台

まず、引越し自体を業者に頼まず、2tトラックを借りて後輩3人呼んで行いました。

まず、熱帯魚以外の荷物をすべて積みます。

そして、アジアアロワナですが、45リットルのゴミ袋にいれて水をたっぷり目に注いで縛ってダンボールに入れました。酸素など一切入れていません。そして19リットルのポリタンクを持っていたので飼育水を持って行きました。

寒い時期だったのですが、外に積んだら寒さで温度が下がりすぎるのが心配だったので助手席において暖房をがっつりかけました。

引越し先まで車で1時間弱でした。ついたら、すぐに水槽ををセット。お湯と水を混ぜ30度のお湯を出し(何度も水換えをやっているので触っただけで温度がだいたい分かる) 120センチの水槽へ注ぎカルキ抜きを投入。そして持ってきた飼育水を入れて、バクテリアを投入。

エーハイム2台稼働させ、水合わせ。

固形酸素を使っていなかったので水合わせは15分程度しかしませんでした。

まあ、元気いっぱいで傷もなく、引越し成功(奇跡?)

でも、アロワナは強い魚だからこんな乱暴なやり方で平気だったのかもしれません。

ゴミ袋だと密閉しづらいので、熱帯魚屋さんで魚の大きさにあった袋をもらったり、固形酸素などはしっかり用意したほうがいいと思います。


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