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熱帯魚 > ナマズ キャット系 > シノドンティス・ムルティプンクタートゥス
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シノドンティス・ムルティプンクタートゥスはタンガニイカ湖の代表的なシノドンティスでヨーロッパ経由で現地採集の個体が輸入される。ホワイトのボディにブラックのスポットが全体に散在しておりひれが黒いのが特徴的。マウスブリーダーのシクリッドに托卵することでよく知られている。
シノドンティス・ムルティプンクタートゥは同サイズ以上の熱帯魚に温和で混泳は可能。餌は砂中の甲殻類、虫などを捕食するが飼育下では、人工餌料から、アカムシまで何でも食べる。シノドンティス・ムルティプンクタートゥスはアルカリ性の硬水で亜硝酸濃度の低い水質を好む。
シノドンティス・ムルティプンクタートゥスはシクリッドの産卵行動にまぎれんで産卵し、シクリッドに卵をくわえさせ、子供はシクリッドの口内で孵化、口内のシクリッドの卵、及び子供を捕食して成長し、約2cm程でシクリッドの口から出て行くという、託卵の習性を持っている。現地ではクテノクロミスやシモクロミスといったシクリッドに托卵するようだが、それらのシックリッドがほとんど輸入されてこないうえに飼育も難しいことから、マラウイ湖産のシクリッドが適している(ピーコックシクリッドの成功例がある)。
90cm以上の水槽で多くのシクリッドを泳がせ、岩組みのシェルターをつくり、長期的な計画で繁殖を目指してほしい。
-シノドンティス・ムルティプンクタートゥス-