コッピー

コッピー

コッピーとはアクアリュウムの世界で通常「アカヒレ」と古くから呼ばれています。コッピーはエアポンプやろ過器などを必要としないで飼育できる観賞用のアクアリウムとして小さなビンに入れたものをコッピーという名称で販売されている。アカヒレの突然変異で黒色素の欠乏した個体を固定化した改良品種をゴールデンアカヒレとなり、これが通常コッピーとして販売されています。黒色と金色の横線が入ったボディーに尻尾が赤いのが特徴で丈夫で低い水温でも飼育できるため、初心者でも簡単に飼育できます。

コッピーの飼育方法

  • 水槽:販売されていたビンのまま使う。もしコッピーを別の容器に移し換える場合は、新しい容器は洗剤などで洗っては駄目です。水質を安定させるバクテリアが死滅してしまうので、汚れを落とす場合はお湯や塩などを使って洗い落としましょう。
  • 体長:4cm
  • 水温:12~25℃
  • 水質:中性
  • 餌:人工餌料
  • 寿命:3~4年

コッピー飼育の注意点

水温
コッピーは水温の適応力がかなりあります。通常の室温で飼育すれば夏や真冬でもコッピーはたいてい大丈夫だが、やはり、水温が高すぎたり、低すぎるとしんで死んでしまいます。特に小さな瓶詰めされているコッピーは水量が少ないため、水温はすぐに室温に影響されます。
設置場所
コッピーの置き場所は重要です。直射日光が当たるところは避けないといけません。直射日光が当たるとコケや藻の繁殖原因になり、夏場だと水温が急上昇して死んでしまいます。逆に真っ暗な所でもよくありません。コッピーは吐き出した二酸化炭素を水草が酸素に換え、糞などはバクテリアが無害にするという自然の循環なのです。水草が生きていくためにはは光量が必要なので明るい場所にコッピーの水槽を配置しましょう。
コッピーのえさ
コッピーのえさやりは、2日にいっぺん程度です(説明書通りにしてください)。エサの量が多いと水槽の水が白濁します。水が白濁する原因はえさだけではないが、要するに水を綺麗にするバクテリアがうまく働いていないことを意味します。もし、水が白濁したら2~3日エサを与えずに様子を見ましょう。
水草
コッピーの小さなビンは、コッピーが吐き出したCo2を水草が酸素に分解し、糞などのアンモニアや病原菌はバクテリアが分解しています。この3つのバランスが崩れるとうまくいきません。もし水草が枯れてしまったら、新しい水草をショップで購入しましょう。その場合、ウィローモスアヌビアス・ナナがおすすめです。

コッピーの水換え

コッピーの水槽(ビン)の水換えは1ヶ月に1度でよいと説明書に書かれていることが多いが、できれば半月に一度は交換したい。大きい熱帯魚水槽でも2週間に1度の割合が普通なのに、ろ過装置がない小さなビンではさすがに1ヶ月に1度ではアンモニアの量が高くなります。そうなればコッピーも長生きしないでしょう。
水換えのポイントは半分の飼育水しか捨てないことです。全部捨ててしまうとバクテリアがほとんどいないので水質が安定しなく、しかも水質を急変させることはコッピーにとってもよくありません。最悪死に至ることもあるので注意。最近では、コッピー飼育水のための「バイオ液」というバクテリア入りの溶液が売られています。初心者はなるべく使った方がよいでしょう。

水換えのポイント

コッピーの水換えをするときは、必ず新しい水の水温を飼育水と同じにしてあげることです。例えば、20℃の水温だったのに急に10℃にされてしまったらコッピーにとってはたまりません。魚にとって水は人間の空気と一緒です。新しい水は水道水でも大丈夫ですが、カルキを抜かないと駄目です。専用の薬品を使ってカルキを除去し、飼育水と同じ水温の水で交換して下さい。もし、カルキを抜く薬品がない場合は水道水を1日放っておけば自然と抜けます。

コッピーの繁殖

通常コッピーはペアで瓶詰めされた状態で販売されていますが、オスとメスのペアとは限りません。というより、ほとんどの場合は適当にペアとなってます。コッピーは通常アカヒレと呼ばれていますが、アカヒレの繁殖は簡単にできます。では、コッピーは?といわれると少し疑問があります。30cm以上の水槽に水草があれば確実に繁殖をしますが、小さい瓶詰めされたコッピーが繁殖するかは、容器の大きさと水草などの問題があります。どうしてもコッピーを繁殖させたいのであれば少し大きな水槽で水草を入れておけば自然に増えます。瓶詰めコッピーの繁殖例も数多くあるのも事実です。

コッピーの病気について

小さい容器に飼育されているコッピーが病気になったらかなり完治するのは難しいでしょう。通常の白点病などであれば薬浴させます。病気といっても色々種類があるので熱帯魚の病気と治療法を参考にしてください。コッピーを飼育していれば愛情も沸いてくるのでこういう言い方は適切ではないかもしれないが、病気用の薬剤を購入するのなら、新しくショップで2匹買ったほうが安いです。どちらを選ぶかは愛情しだいですね。

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