ラスボラ

ラスボラ・ヘテロモルファ

一般的に「ラスボラ」と言うと、この「ラスボラ・ヘテロモルファ」のことを指します。光沢のある赤味を帯びたボディーに三味線のバチに似た模様が入ることから「バチ」と言う愛称で呼ばれることもある。東南アジアに生息し弱酸性のゆるやか水域でボウフラや昆虫などを餌にしています。ポピュラーな品種で多くの熱帯魚ショップで販売されている。ラスボラは丈夫で餌もよく食べ飼育が容易ですが、水質の急変には弱いので注意。性質も温和なことから混泳にむきます。水草水槽ではひときわ目立ちエレガントな魚です。

飼育方法

  • 水槽:小型水槽以上以上
  • 体長:4cm
  • 水温:20~25℃
  • 水質:弱酸性~中性
  • 餌:人工餌料、生き餌
  • 注意点:水質の急変させない。

繁殖方法

ラスボラは飼育は容易だが、産卵は難しいです。 ラスボラの産卵は非常に変わっていてスマトラなどのコイ科の魚とは異なる産卵で、アマゾンソードやクリプトコリネなどの葉の裏側に卵を産み付けます。通常の飼育の場合は水質が中性でもかまいませんが、繁殖させる時は産卵用の水槽を用意して、PH5.3~5.8程度に低くしておきます。ラスボラは薬品に弱いので、ブラックウォーターかピートを入れてPHを下げます。

ポイントは水槽の中央よりややコーナーに水草を植え、あまり強い光量は必要じゃないので、ガラスとライトの間に紙を挟んだりして調節します。

ペアは元気がよい発情したオスとお腹がはちきれそうなメスを選びます。産卵行動に入ると2尾はぐるぐる回って、オスがメスの背中に馬乗り状態になればOKです。水草の裏側に40~80個の卵を産み付け、水温26℃だと1日後にはふ化し、4~5日目には泳ぎ始めます。餌はインフゾリアでスタートし、4~5日後からブラインシュリンプに切り替えます。

その他のラスボア属

ブルーアイ・ラスボア
シルバーの体色とブルーに輝く目が特徴で温和なので混泳にも向く。「プアマンズ・ランプアイ」の別名でも呼ばれる。
ラスボラ・ウルフタルマ
体側に濃紺のストライプが入る2㎝程度の小型種。白点病にかかりやすいので水質の急変に注意
ラスボラ・マキュラータ
一番小型で赤い体色に黒のスポットが特徴。水質が合うと赤の発色がつよくなる。
金線ラスボラ
体色がゴールドと黒のラインが特徴。尾ビレの基部が赤いことから「レッドテール・ラスボラ」とも呼ばれる。丈夫で飼いやすい。
レッドライン・ラスボラ
ボディーに赤いラインが入る。丈夫で美しいが酸性の水質を好むので注意が必要です。

-ラスボラ-

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